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エステコラム“ハート&ソウル”玲子プロフィール

Vol.63 - 観相学を使い「幸せ顔」を造る 〜ブライダル編〜-
 

顔の無い人間はいない。
全ての人それぞれに顔はあり他者と接している時に私達は必ず「顔」を使ってパーソナルアイデンティフィケーションをしている。
だからこそ顔に興味のない人は興味の範囲の違いはあってもいないと思っています。
その上で顔ってなんだろう? と思う。
なんだろう? を考え探求する際わたしは学問の力を借りることが多い。
その方が私には理解と納得を得られるから。
でも私が顔の事をお伝えする側に立った時、皆さんには「附に落ちた」を体感・実感して欲しい。そのように思っています。
教える際にも施術においても観相学のお話をする時わたしが一番気にしている事、それはコミニケーションしている相手に「附に落ちた」の事柄を提供できているか?その一言。
それでなければ専門職性とは言えないと思っているからです。
専門職性とは行為の意味がわかり何を? なぜ? どのようにするのか? を「知る」「する」
「教える」の言語化ができる人の事。
私は観相学においては専門職性の人だと思っています。
専門職性ということで今回はブライダルをテーマに観相学による「幸せ顔を造る」です。

ブライダルのご相談があった場合、どこのサロンでも結婚式当日を目標に事を決めていきます。
結婚式当日の花嫁は式の主役で主役であるがための顔になっているもので、その花嫁
らしい顔というものを専門家達が作り上げていきます。それがブライダルです。
今は絆婚という言葉が流行っていますね。
式という場において見ている人と見られている人との関係が大切という意識ですね。
関係とはコミニケーションです。
コミニケーションしている時の顔はきっといい顔です。
コミニケーションしているその時ひとはその機会を見ています。
その中で顔を使いコミニケーションしています。
花嫁が花嫁らしい顔をしていると人はその顔の印象から将来を考えるものです。
花嫁らしい顔。それは幸せ顔だと私は思っています。
幸せ顔とは明るいが基に「嬉しい・楽しい」の動きのある顔の事。
その人のその笑顔を式当日にスムーズに沢山出るようにする事に重視し専門化達がプログラムするのがブライダルケアです。
ですが観相学によるアプローチで「幸せ顔を造る」となるとそれだけでは足らないのです。
なぜならば顔の印象で人は将来を考えるのです。
年齢を重ねている人になればなるほど見目麗しい以外を見ているものです。
思惑とは別に、素直そうか? や、明るく物を考えるか? や、子孫繁栄するか? や、情けはあるか? や、賢そうか? や、家は安定するか? などの幸運を引き寄せてくれる基になる印象というものから読み取る「幸せ顔」を見ているものです。

こういった事はどこに現れるのか? は観相学で理解する事ができます。
素直=目の形
明るさ=口の形
子孫繁栄=目の周囲
情け=目頭と目尻
賢そう=額
家の安定=顎
運気=顔色 その他もろもろ・・・
こういった事を知って手当てをし、心がけをホームケアとし準備としていると式までに
「幸せ顔」は造れます。
これはアトピー(化粧ができる程度)や敏感肌の人でも肌を選ばず出来るのです。
なぜならば化粧品を使わない方法での手当もここでは出来るからです。

式当日は沢山の写真を撮る日でもあります。
顔の美の基本になっている感情表現の豊かさとは言い換えればコミニケーションの取り
やすさでもあります。
花嫁は当日までに既に美しい。ですがそれで終わらず、見目美わしく幸せで将来何かいいことがありそうだと、見ているひと見られているひと双方顔で認識できる笑顔多い式が造れる事それは祝福多い門出となられる式になると私は思いますし、当方ではそのような事までをブライダルの中で提案をしています。

余談ですが先日あるセミナーで日本顔学会前会長が名言を言っていました。
与謝野鉄幹の「妻をめとらば才たけて みめ美わしく情けあり」を「良妻賢母」に
ひっかけて、良妻=夫に情けを(笑) 賢母=子に才を と言っておりました。
東大教授らしい切り口で終始よい笑いというコミニケーションの中でのこの知性に、やけに納得したものでした。


  → Vol.64 - 「幸せ顔」を造る 〜肌編〜-
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